強いパンチを打つために(How To Punch Harder)

強いパンチを打つために心がけていることを書いていきます。

2018-01-01から1年間の記事一覧

踏み台昇降運動で歩き続ける練習

ジャブは動き続けながら、つまり歩き続けながら打つことで効果が倍増する 歩き続けながらジャブを打つ練習には、踏み台昇降運動が最適 前向き、後ろ向き、右横、左横、右斜め前、左斜め前、右斜め後ろ、左斜め後ろ・・・ 色々なバリエーションで練習すると効…

パンチが強くなるには首相撲を練習すること

首相撲を練習すると ・首を起点とした身体の使い方が上手くなる ・全身の筋力、バランス力が鍛えられる ・両手を連動して使えるようになる ・肩が器用になる 以上の理由からパンチ力の向上になる 試合でルール上使えなくても練習して欲しい

肩を上げないパンチを打つためのトレーニング

肩を上げないパンチは、体重移動の力を乗せやすく威力が出やすい 肩が上がらないので起こりが小さく、相手に見えにくい 立って両手にダンベル(5キロ~10キロ)を縦向きに持つ 肩を思い切り上げながら両手を後ろに振る 肩を下げると同時に両手を顔の前ま…

パンチを当てた時はパンチを被弾する可能性が高い

パンチを当てた時がパンチを被弾する可能性が高い パンチが当たっているので間合いが近く相手のパンチが届き安い距離 片手はパンチで使っておりブロッキング、パーリングなど防御に使いにくい パンチを当てた時は相手の返しのパンチが来ることに備え、 ブロ…

パンチでもトレーニングでも手首の角度を変えると使う筋肉も変わる

パンチでもトレーニングでも手首の角度を変えると使う筋肉が変わる 手首の角度を変えながらパンチを打つと単一の筋肉に疲労が溜まることが防げ、 パンチを打ち続けやすくなる 手首の角度を変えながらトレーニングすると使う筋肉が変わることが実感できる

ジャバーへの道 引き方に気を付ける

ジャブは引き方に気を付けたい ジャブの引き際、戻りにカウンターを合わせられる恐れがあるためだ 気を付ける点は以下の2点 ・顔の前に引く ・引く拳が通る軌道が顔の高さより低くならないように戻す 上記の点に注意しても身長差があるとジャブの戻りに合せ…

ガードを高く上げて手を出し続ける力を養うミット

顔面有りの競技でガードを高く上げ続ける力は、勝つために必要 手を出し続ける力も、勝つために必要 両方の力を養うためには以下の方法でミットをするといい ・両手のガードを高めに上げ続ける(拳がおでこの高さになるくらい) ・ミットを受ける方は高めに…

グラップリングは全身を思い通りに動かす練習になる

昨日、ミット打ち後にグラップリングの練習をした グラップリングは全身を思い通りに動かす練習になるため、パンチ力の強化につながる パンチのクロストレーニングとして、とても優秀

正確にナックルの部分を当てるとパンチ力が上がる

正確にナックルの部分を当てるとパンチ力が上がる 焦らずゆっくり正確にナックルの部分を当てる練習を 丁寧にサンドバッグとミットで行う

一歩踏み出した勢いをパンチに乗せる練習

一歩踏み出してからジャブとストレートを打つ 一歩踏み出した勢いをパンチに乗せることを意識する サンドバッグでは手に感じる反動で確認しながら ミットではパートナーに重さを確認しながら どうすればパンチに勢いが乗るか試行錯誤する 歩幅は最初は大きく…

ウォーミングアップについて

ウォーミングアップについて、練習前に身体を温めて怪我の予防をする 同時に手足の連動、足首と膝の柔軟、ステップワークの練習も行う 1.前後左右に四足歩行(うつぶせ) 2.前後左右に四足歩行(あおむけ) 3.前後にワニ歩き 4.踵歩き前後 5.爪先…

膝を柔らかく使うとパンチ力が上がる

膝を柔らかく使うと体重移動がスムーズにできパンチ力が上がる 膝を柔らかく使うには肩の力を抜く

パンチを打たない方の手の動きがパンチ力に大きく影響する

パンチを打たない方の手の動きがパンチ力に大きく影響する 前に出す、後ろに引く、開く、閉じる 肘と手首も合せて色々とサンドバッグで試す ※個々でパンチの打ち方が違うので色々試してベストな動きを探す

ジャブを打ち続ける練習

ガードを高く保ちながらジャブのみを打ち続けるミット打ち 3分 X 3R (インターバル30~60秒) ジャブを打ち続けられる力とガードを高く保ち続けられる力を付ける

前腕を効率よく太くする方法

前腕を太くするとパンチ力が上がる 前腕は細かい筋肉が集まってできており、それぞれ別々の動きに関係している 手首を色々な方向に動かすトレーニングで細かい筋肉を個々に鍛え、効率よく太くする ダンベルを持って ・上下に動かす ・左右に動かす ・内側に…

アンバランスなダンベルを使って拳を捻り込む力を鍛える

プレートで重量を調節するダンベルを使う プレートを片側だけに付けてアンバランスな状態にする ゾットマンカールをすると、拳を捻り込む力が鍛えられる ※小指側にプレートが付いている方がくるように持つ 動作の最中は内側にも外側にもしっかり捻り込む

足裏を意識して練習するとパンチ力が上がる

練習する時は足裏を意識する 着地するときは、つま先からか、踵(かかと)からか? 足を上げるときは、つま先からか、踵(かかと)からか? サンドバッグを叩くとき、ミット打ちをするとき どちらの方がパンチの威力が出るか、色々と試す ※合せてどちらの足…

ボディブローの練習方法

ボディブローは 複数のパターン練習する ・ガードを固めて止まった相手にロング、ミドル、ショート ・下がる相手にロング ・前に出てくる相手にショート ・組みの最中にショート ・組みを突き放してショート

ミット打ちにリフトを混ぜてパンチ力とスタミナを上げる(補足)

ミット打ちにリフトを混ぜるとパンチ力とスタミナのアップができる リフト時の体勢の注意点 ①胸と鳩尾(みぞおち)を張る ②腰を折らない ③お尻を前に出す パートナーのお尻に手を当て、タックルの勢いを生かして一気に持ち上げる

前腕を太くするとパンチ力が上がる

前腕を太くすると質量が上がりパンチ力が上がる ハンマーのヘッドが重いほど叩いたときの衝撃が大きくなるのと同じ原理 前腕を太くするにはハンマーカール、ゾットマンカールがオススメ

ワンハンドダンベルオーバーハンドスクワットでバランスを取る力を鍛える

ワンハンドダンベルオーバーハンドスクワットでバランスを取る力を鍛える すると、色々な体勢から強いパンチを打つ力が身に付く ダンベルを持ち上げた時に負荷が背中と腰に負荷がかかるようにし、 肩にかからないようにする ダンベルは軽めにして、怪我をし…

胸の中心を狙った右ストレート

胸の中心を狙った右ストレートは当たりやすい ・顔に比べ胸は大きく動かせずパンチを避けにくい ・胸の中心に来たパンチは、左右どちらの手で受ければいいのか判断が難しく受けが一瞬遅れる 顔に比べダメージを与えるのは難しいが、体勢を崩す効果があるため…

ミット打ちにリフトを混ぜてパンチ力とスタミナを上げる

ミット打ちにリフト混ぜるとパンチ力とスタミナが上がる ※リフトはトレーナーを持ち上げること 例 ①ワンツー ②トレーナーにストレートを打ってもらう ③ダッキングでかわす ④起き上がる際にトレーナーを持ち上げる ⑤トレーナーを持ち上げたままジムの端まで小…

プッシュを混ぜたミット打ちでスタミナアップ

ミット打ちにプッシュを加えると、練習強度が上がりスタミナアップできる ※プッシュは相手を押すこと ・腕を伸ばした状態でプッシュ ・プッシュ後、すぐに追いかけて追撃 プッシュ力が上がる=パンチ力が上がる

上手い方の手のマネをするのがパンチを練習するときのコツ

同じ種類のパンチでも左右で上手さに差がある 右の方が上手ければ左で右のマネを、左の方が上手ければ右で左のマネをする 同じ手で同じパンチを練習し続けるよりも上達が早い オーソドックス(左手が前)とサウスポー(右手が前)と構えも変えると効果が高い

片足立ち片手でウェイトトレーニング

片足立ちで軸足側の手でウェイトを持ちウェイトトレーニングをすると、両足立ちよりも体幹の筋肉が多く動員される 結果、パンチを打つ時に動員される体幹の筋肉が増え、パンチ力が上がる ※僕はゾットマンカールだと効果を実感しやすいですが、人によって実感…